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東戸塚田園眼科クリニック
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田園通信

2019年08月23日 [眼科 東戸塚]

目も「夏バテ」?

東戸塚田園眼科クリニックです。

8月も下旬となりましたが、猛暑の毎日が続いています。
子供たちにはまだもう少し夏休みが残っていますが、大人はお盆休みも終わり、今週からは通常通り仕事再開という方が多いのではないでしょうか?休み明け「夏バテ」には十分気を付けて厳しい残暑を乗り切りたいものですね。

さて、「夏バテ」というと、多くの方が身体のだるさや倦怠感、疲れ、食欲不振などを思い浮かべると思いますが、目だって「夏バテ」するんですよ。身体だけではなく、夏は目にとっても負担がかかる季節なのです。
夏の目のダメージ3大原因は、「日差し」「エアコン」「パソコン」です。
1つ目の「強い日差しと紫外線」は、目の老化を促進し、白内障などの眼疾患を誘発します。
2つ目の「エアコン」は、身体には快適な温度であっても湿度が低くなりすぎると「ドライアイ」となり、目の渇きや疲れの原因となります。
3つ目の「パソコンやスマホ」は、集中して画面を見続けることにより目が緊張状態となり、同時に乾燥を引き起こします。さらに画面からのブルーライトによるダメージも受けます。
これらの3大ダメージを少しでも軽減するために、外出時にはUVカットのサングラスや帽子、日傘などを使用するように心がけましょう。エアコンも直接風が目に当たらないように送風の向きを調節し、湿度も50%前後に保つように気を付けて目の乾燥を極力防ぎましょう。また、パソコンやスマホ使用時には意識的にまばたきをするようにし、定期的な休憩をはさみながら目を休ませることが大切です。

いつもより目の疲れがひどい、ヒリヒリした痛みや乾燥が気になるなど、目の「夏バテ」かな?と思われる方は一度眼科の受診をおすすめいたします。


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