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東戸塚田園眼科クリニック
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田園通信

2024年05月08日 [眼科 東戸塚]

「眼科受診のおすすめ」を渡されたら・・・

東戸塚田園眼科クリニックです。
ゴールデンウィークが終わりました。皆さんいかがお過ごしでしたか?
連休後半はお天気にも恵まれ旅行やドライブ、ショッピングなどのお出かけを満喫された方、あるいは人ごみを避けお家でゆっくりとされた方、皆さん思い思いの休日を楽しまれたことと思います。
視力表                
さてゴールデンウィーク明けのこの時期、毎年眼科では「眼科受診のおすすめ」の用紙を手にしたお子さんの姿が目立って多くなります。この用紙は眼科健診で結膜炎などの目の病気が疑われた場合や視力の低下が見受けられたお子さんに学校から渡される用紙です。結膜炎などの場合は薬を処方し一度の診察で済むことも多く、また軽度の視力低下であれば生活習慣に気をつけながら経過観察ということもよくあります。しかし、裸眼あるいは今かけている眼鏡では黒板が見えないなど学校生活に不都合が生じるほどの視力低下の場合は必要に応じて眼鏡作製をおすすめしています。その際、正しい眼鏡を作るための手順として特に初めて眼鏡を作るという方、また度数が大幅に変わってしまった方には散瞳検査(目薬で目の調節力を麻痺させ本来その人が持つ目の度数を調べる検査)を行う場合があります。遠視なのか近視なのかによっても使用する点眼薬や検査の所要時間、また目が元の状態に戻るまでの時間も違います。散瞳検査の結果、やはり眼鏡が必要ということであれば眼鏡の処方箋をお出しするための検眼検査をご予約いただきます。(調節力が麻痺しているので散瞳検査当日に検眼検査はできません)ただし短期間での眼鏡の作り替え、軽度の度数変化などであれば状況により散瞳検査なしに検眼検査を行う場合もあります。
 眼鏡            
この時期はどうしても検眼予約が混みあいますので、眼鏡が必要なくらい視力が落ちているかなと自覚されている場合は、是非お時間に余裕をもってご来院ください。

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