田園通信
2025年06月17日 [眼科 東戸塚]
「アイメイクのトラブルについて」
東戸塚田園眼科クリニックです。各地で梅雨入りを知らせるニュースがあり雨の季節がやってきました。じめじめとしたお天気が続くと気分も沈みがちですが、上手に気分転換しながら過ごすようにしましょう。
さて今回はアイメイクについてのお話です。毎日メイクをするという女性の方も多いと思いますが印象を大きく左右するのが瞼や睫毛などを中心としたアイメイクですね。ですが、このアイメイクが目のトラブルの原因となってしまう事もあるのです。中でも注意したいのがアイラインです。
瞼のふちにはマイボーム腺があり涙の蒸発を防ぐ油分などを分泌しています。その上にアイラインを引いてしまうと油分の出口が塞がれてしまいドライアイの原因となることがあります。アイシャドウはマイボーム腺を塞ぐという点では心配ありませんが化粧品の成分によってはアレルギーなどで目の周りが赤くなったりかゆみが出る眼瞼炎につながる場合もあります。目にやさしいメイクの方法として、アイラインは睫毛の生え際から1mm外側に引き、マスカラも睫毛の根元まで付けないようにする事をおすすめします。そして毎日しっかりとメイクを落とす事も大切です。
睫毛や瞼の周辺はメイク残りや皮脂、ホコリなどの汚れがたまりやすい部位です。丁寧に洗って目の周りを清潔に保つようにしましょう。またメイク道具の汚れにも気をつけて下さい。
充血、目や瞼のかゆみがあるなどいつもと何か違うと感じた時は一旦メイクはお休みして眼科を受診する事をおすすめします。汗をかきやすくなるこれからの時期は目のトラブルも多くなりがちです。正しいメイク方法とケアを心がけてメイクを楽しむようにしましょう。
さて今回はアイメイクについてのお話です。毎日メイクをするという女性の方も多いと思いますが印象を大きく左右するのが瞼や睫毛などを中心としたアイメイクですね。ですが、このアイメイクが目のトラブルの原因となってしまう事もあるのです。中でも注意したいのがアイラインです。

睫毛や瞼の周辺はメイク残りや皮脂、ホコリなどの汚れがたまりやすい部位です。丁寧に洗って目の周りを清潔に保つようにしましょう。またメイク道具の汚れにも気をつけて下さい。
