緑内障にならないためにはどうすればいいですか?|東戸塚の緑内障なら当クリニックにお越し下さい。

東戸塚田園眼科クリニック
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Q

緑内障にならないためにはどうすればいいですか?

質問 これまで緑内障という言葉は聞いたことがありましたが、気にしたこともなければ自分とは無縁の病気だと思っていました。正直緑内障が何かも知らずにこれまで生きてきました。
しかし、先日横浜の東戸塚で暮らす母から連絡があり、父が緑内障になったからお前も気をつけた方がいいとの電話がかかってきました。
その際にはじめて緑内障は失明にも至る怖い病気だということを知りましたが、どうして自分が気をつけた方がいいの?と意味が分かりませんでした。すると、緑内障は遺伝すると聞いたと母が怖い話をし出しました。
後から緑内障は遺伝する可能性が高いことが分かり何とかしたいのですが、緑内障にならないためにはどうすればいいか教えて欲しいです。できれば100%回避したいです。
  • yajirusi
A

100%の回避は無理ですが予防法はいくつかあります

残念ながら、緑内障になる明確な原因は解明されていなくて、100%緑内障になるのを回避することは不可能だといえます。ただし、緑内障を発症するリスクを減らしたり、進行しないように対処したりすることは可能です。
緑内障になりやすい要因は、主には眼圧の上昇ですが、加齢や遺伝、強度近視、薬剤なども原因として考えられており、複数の要素が絡み合って引き起こされると考えられています。
緑内障は、早期発見・早期治療が重要な病気です。そのため、定期的な眼科検診を受けることが一番の対策となります。
緑内障によりダメージを受けて損傷した視神経が元に戻ることはありません。失った視野が回復することは難しいので、早期発見して症状を進ませないことが非常に重要になります。
初期の自覚症状がないうちに発見して治療を開始すれば、視野欠損や視力低下などの進行を抑制して視力を維持することが可能です。
緑内障の明確な予防策はありませんが、以下に記載することは緑内障の予防に役立つと考えられています。
緑内障の予防法としては、喫煙や過度な飲酒は控えた方がいいです。緑内障において、喫煙習慣や過度な飲酒はリスク因子になると考えられています。
喫煙で発生する活性酸素は、目の組織へダメージを与える可能性があります。血管収縮によって血流が滞り、目に必要な栄養素や酸素が届きにくくなり、視神経を障害する恐れもあるため、
喫煙は目にとって悪影響です。ご存知の通りに、タバコは目以外の健康にも良くないので、緑内障を含む健康を気にするなら禁煙した方がいいです。
また、過度な飲酒により激しい血圧の変化が起こると、血流に影響が出てしまいます。血圧の乱れが頻繁に続くことで、視神経にダメージが蓄積していきます。
喫煙とは違い飲酒は適度な量をたまに楽しむ程度なら健康にも良いと言われていますが、量が多過ぎると問題です。
緑内障には睡眠不足もよくないと考えられています。睡眠不足になると、体内の活性酸素が増大して酸化ストレスの発生により目の組織を傷つけてしまう恐れがあるからです。
良質な睡眠は、目だけでなく全身の健康にも良い影響があるといわれています。
バランスの良い食事を心がけることも、緑内障の予防になるとされています。
特に食べてはいけない食材はなく、基本的に何でも食べても大丈夫ですが、バランスの良い食事を意識しましょう。脂質や糖分、塩分の多い食事を長く継続していると、糖尿病や高血圧、肥満などの生活習慣病のリスクがアップし、これらの病気は緑内障のリスクも上がる要因となります。
運動不足であるという場合は、適度な運動習慣をとりいれましょう。適度な運動習慣は血流を改善し、眼圧の調整や全身の健康状態も整えられることになります。
おすすめなのは、ウォーキングや軽いジョギング、水泳などの有酸素運動です。ただし、筋トレや重りを使用するトレーニングなどの無酸素運動は、眼圧が上昇してしまうリスクがあるため避けた方がいいです。
緑内障にならないためには、目を酷使しないことも大切です。
スマホやパソコン、ゲームなどを長時間やっていると、目の負担になってしまいます。直接緑内障の発症リスクになるわけではないですが、目が疲れて眼精疲労や近視が進む可能性がアップします。
緑内障の予防方法としては、ストレスをなるべく溜めないことも大事です。
ストレスを溜め過ぎると自律神経の乱れにつながり、血圧や血流に影響が出てしまう可能性が高まります。血圧は低すぎても血流が弱くなって低酸素状態になりやすく、緑内障だけでなく他の病気を防ぐためにも適度な血圧を保つことが大切なのです。
眼圧上昇につながる姿勢を意識的にとらないようにすることも予防法として挙げられます。緑内障の発症要因のひとつに眼圧上昇が挙げられ、眼圧が上がるような姿勢や行為には注意が必要です。
下を向く姿勢やつ伏せ寝は首への血流が悪くなり、眼圧が上がりやすくなるため避けた方がいいです。猫背にも気をつけ、背筋を伸ばして顎を上げて少し上を向く姿勢を意識しましょう。

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