若くても緑内障になることはありますか?|東戸塚の緑内障なら当クリニックにお越し下さい。

東戸塚田園眼科クリニック
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Q

若くても緑内障になることはありますか?

質問 私は横浜の東戸塚に住むサラリーマンです。今年で40歳になるのですが、以前から高校で同じクラスだった仲間たちから40歳になったら同窓会をやろうと言われていて、その会が先日開催されました。
20年以上ぶりに会った友達もたくさんいて、高校のときの面影がほとんどなくなっている者もいて、自分たちも歳をとったことを改めて思い知らされました。
まだ少し早いと思いますが病気の話にもなり、他のクラスの同級生が緑内障になったということも聞きました。緑内障についての認識はほとんどありませんが、失明にも至る怖い病気であることは知っています。
私の中では高齢者がなる病気と思っていましたが、若くても緑内障になることはあるのでしょうか?40歳でも気をつけるべき病気なのでしょうか?
緑内障になる原因などがあれば、それについても知りたいです。あと、緑内障は治らない病気と聞きましたが、緑内障になったらどのような症状が出ますか?年齢を問わずにサインみたいなものがあれば教えて欲しいです。
  • yajirusi
A

20代や30代でも発症することがあります

緑内障は高齢者がなる病気だと思っている方も多いようですが、実は40代の20人に1人が緑内障患者であるというのが事実です。
一般的に、緑内障は40歳を過ぎたあたりから発症率が高くなります。それは、加齢によって視神経が弱くなり、眼圧の影響を受けやすくなるためだとされています。
発症する年齢には個人差はありますが、20代や30代の若者でも発症することがあります。頻度として若年発症は多くはないですが、強度近視や家族歴などの要因が重なった場合、相対的にリスクが上がるとされています。
以前と比べてパソコンやスマホなどのデジタル機器を長時間使用したり、ストレスが過度にかかったりすることが多い今の時代では、視神経の負担が高まることで若くても緑内障を発症するリスクは高まっていると考えられます。
40歳を過ぎると、目の内部構造や血流の変化によって緑内障のリスクが一気に高まると言われています。加齢に伴い視神経の回復力が低下して眼圧のわずかな上昇でもダメージを受けやすくなるのがその理由として考えられます。
さらに、40代は仕事でも特に疲労がたまりやすいポジションに置かれている方が多いことから、目の不調を感じても病院に行かないで放置してしまう傾向にあります。何か異変を感じたら、すぐに眼科で診てもらうことをおすすめします。
40歳を過ぎたら、年に1度は眼科で検診を受けた方がよく、そうすることで緑内障になったとしても進行を防ぐことができます。
緑内障は失明にも至る怖い病気ですが、早期発見して適切な治療を受ければ失明する確率は極めて低くなります。緑内障になっても失明する人の方が少ないので、定期健診をきちんと受けることを習慣づけましょう。
60歳以上になると、緑内障患者は10人の1の割合になるとされています。高齢になると視神経の老化が進み、眼圧が正常でもダメージを受けやすくなります。
白内障など他の目の病気を併発している場合は緑内障の発見が遅れることもあるので注意が必要です。いずれにしても、定期検査はしっかり受けた方がいいです。
緑内障になるはっきりした原因は分かっていませんが、緑内障の発症には様々な要因が関係していると推測できます。
目の中には房水(ぼうすい)呼ばれる透明な液体が循環しており、この房水の流れが滞ると眼圧が上昇して視神経に圧力がかかります。こうなると、神経細胞が徐々に弱まり、視野の一部が欠けていきます。
ただし、眼圧が高い人が必ず緑内障になるわけではありません。正常な眼圧でも発症する場合があります。
大切なのは、自分の眼圧の値を知って変化を継続的にチェックすることです。定期的に検査を受けて早めに異常を見つけることが、進行を抑えることになります。
遺伝も緑内障に関係していると考えられています。複数の研究では、家族の中に緑内障がいた場合の2〜4倍程度のリスク上昇が報告されています。親兄弟が緑内障なら、若くても早めに検査を受けるのが望ましいです。
睡眠不足や長時間のデスクワークなども、目の血流に影響して視神経の負担を高めることになるので注意が必要です。喫煙や過度な飲酒、不規則な生活も血流を悪くし、目にも影響を及ぼすことがあります。
十分の睡眠を心がけなるべくストレスを溜めないようにして、バランスの良い食事をとることは、緑内障の予防に役立つと考えられています。
緑内障になっていても、初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。そのため、気づいたときには進行しているケースが多いです。
年齢を問わずに、いつもよりも見えにくいとか、視界の一部が暗いなどと感じたら、なるべく早めに眼科で診てもらうことが大切です。
片目をつぶって見ると少し暗く感じるといった違和感が、緑内障のサインになることもあります。

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