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田園通信

[眼科 東戸塚]

2018年03月14日

花粉症のお薬について

東戸塚田園眼科クリニックです。

3月も半ばとなりました。今週に入ってから日中は暖かい日も増え、本格的な春の訪れを感じられる今日この頃です。しかし、この時期まだまだ花粉に苦しめられている方が多いのではないでしょうか?日本気象協会などが昨年末に発表した予測の通り、今春の花粉の飛散量は昨春に比べるとかなり多いようです。患者さんのなかでも「去年は全く平気だったけれど、今年は目がかゆくてたまらない。」とおっしゃる方がとても多くみられます。

当院では、花粉症で目のかゆみやゴロゴロ感、充血、目やに、まぶたの腫れなどの症状を訴えられている方には下記のような点眼薬を処方しております。

  @   抗アレルギー点眼薬(リザベン、パタノール、リボスチン、アレジオンなど)を
      1日4回(朝・昼・夕方・就寝前)使用。症状が軽減したら1日2回へ減らす。

  A  抗アレルギー点眼薬では症状が緩和しない場合や症状がひどい場合には
      ステロイド点眼薬(フルメトロン、オドメールなど)を1日2〜4回併用。
       *但し、ステロイド点眼薬には眼圧上昇などの副作用が現れる
         ことがあるので、指示された回数以上は使用しない。

また、目の症状以外にもくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどがつらい方には、点眼薬と合わせて生活スタイルに合わせた抗アレルギーの内服薬や点鼻薬も処方しておりますので、お気軽に医師にご相談ください。

点眼薬や内服薬を上手に使って、つらい花粉の時期を乗り切りましょう!!

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