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田園通信

[眼科 東戸塚]

2025年09月11日

「暑い時期の目の不調について」

東戸塚田園眼科クリニックです。
9月に入りましたがまだ暑い日が続いています。この先も気温の高い日が続くようで今年は長い夏になりそうですね。疲れがたまらないよう、無理をせずにお過ごしください。
さて今回は、そんな暑い時期の目の不調についてのお話です。汗をかきやすいこの時期は結膜炎やものもらいなどになりやすいと言われています。汗が目に入ったり、汗を拭くために目の周りを擦ってしまうことも原因の1つです。また、高温多湿の夏は結膜炎やものもらいの原因となる細菌が繁殖しやすくなります。結膜炎の症状は充血、かゆみ、異物感など様々ですが強い痛みを伴うこともあります。ものもらいは瞼の縁や内側にできる、できものの事で腫れや痛みが起こります。疲れなどで身体の抵抗力が落ちると発症しやすくなります。
予防するためには目の周りを清潔に保ち、細菌やウイルスを寄せ付けない事が大切です。また目の周りはむやみに触ったりせず、前髪が目や瞼に触れないように注意してください。そして十分な休養や睡眠をとって抵抗力を落とさないように心がけましょう。結膜炎にはウイルス性のものと細菌性のものがあり、それぞれ治療法が異なります。市販の目薬を使って、一旦良くなった場合でも奥深くに細菌が残っていて再発する事もあります。気になる症状がある時は早めに眼科を受診するようにしましょう。

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