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東戸塚田園眼科クリニック
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田園通信

2017年02月07日 [眼科 東戸塚]

花粉シーズン到来!!

東戸塚田園眼科クリニックです。

2月に入りそろそろ花粉の飛散が本格的に始まります。既に鼻や目に色々の症状が出始めている方も多いのではないでしょうか?

目に起こる花粉症の三大症状と言えば、「目のかゆみ」「充血」「涙が出る」です。中でも「目のかゆみ」は最も多くに方にみられる症状です。では、なぜ「目のかゆみ」は起こるのでしょうか?それは結膜がいつも濡れた状態であるため花粉がくっつきやすく、付着した花粉からアレルゲンが出てきて結膜内に侵入し、そこで肥満細胞という細胞からヒスタミンなどのアレルギー症状を引き起こす物質が放出され、結膜表面に存在する神経を刺激してかゆみを引き起こすからです。そして、さらに血管に作用して充血や目の腫れを引き起こします。

目がかゆいからといって目を強く擦ったり、かいたりしているとさらに症状が悪化し、結膜や角膜を傷つけ、目がゴロゴロしたり、かすんだり、まぶしく感じたり、ヒリヒリとした痛みが出てきたりします。これらの花粉症の症状が出てきたら悪化する前にきちんと対症療法を行うことが大切です。症状に合った点眼薬や内服薬を服用することにより症状を和らげることができます。

「何だか目の調子が悪いな。」と感じたら、眼科を受診することをおすすめします。

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