色覚の異常とは? - 東戸塚の眼科ブログ

東戸塚 田園眼科クリニック
2015年10月11日 [眼科 東戸塚]

色覚の異常とは?

東戸塚田園眼科クリニックです。
朝夕すっかり冷え込むようになり、街路樹の葉も少しずつ色づき始めています。葉の色が緑から赤へと徐々に変化していく様子を見るのは楽しいものですが、実はこの葉の色の見え方が人によっては違いがあるということをご存じでしょうか?

現在、日本人の男子の4〜5%、女子の0.2%に程度の差はあれ色覚に異常があると言われています。すべての色は赤・緑・青の三つの組み合わせで作られていますが、色を感じる視細胞も赤に敏感なタイプ、緑に敏感なタイプ、青に敏感なタイプがあり、色覚の異常は先天的あるいは後天的な要因により、この三種類の視細胞のどれかが足りなかったり、十分に機能しない為に起こります。

かつては全国の小学校で色覚検査を行っていましたが、色覚に異常があっても学業や生活に大きな差し支えがないこともあり、2003年度からは小学校での色覚検査が廃止されました。しかし、検査を受けていない世代の人たちが成長し、色覚の問題に気付かぬまま進学や就職を迎えるにあたり、何かしらの問題が生じてきているのも事実です。

色覚の異常の有無を知っておきたい方、色の見え方に少し不安があるという方(現在23歳以下の人は基本的には色覚検査を受けていません)は、一度眼科を受診することをお勧めします。
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